なんてこった、電車だ!

コラム

早いもので2023年も1ヶ月が過ぎ、気付けば2月に入っています。個人的には寒い冬より暑い夏の方が好きなのですが、あと半年も待たなければいけないなんて…(みなさんはどの季節が好きですか?笑)
1月末の出来事ですが、全国的に大寒波がやってきていました。共和印刷のある大阪もモチロン、外は雪がちらついて強風が吹き、暖房の効いた部屋から出たくなくなるような日がありました。しかし大変だったのは気温ではなく…JR西日本が寒波による大規模な運休や減便を行ったことで、普段JRを使っているスタッフが出勤出来ないという状況になってしまったのです。更には、前日の京都~山科間で立ち往生した電車内に閉じ込められた社員もいました(帰宅出来たのは午前7時だったと聞きました。お疲れ様です…)。昼頃になり徐々に運転再開し始めるとともに遅れていたスタッフも出勤し、その日は午後から本格始動となりました。こんなことってあるんですね。安全のためには仕方ないとはいえ、ここまで大きく影響が出るとは驚きでした。
ここ数年、JRの安全に対する意識が高まってきてますよね。今回の寒波もそうですし、台風や大雨の際も事前にアナウンスし「計画運休」を行うことも何度も経験しました。天候不順による運休のほか、よくあるのは非常停止信号を受けて安全確認を行っての遅延だったり、毎日通勤に利用している私のようなユーザーからすると正直「おいおい、また遅れるんかいな」と思ってしまいますが(笑)、私達ユーザーの安全のための対応と考えればとてもありがたいものです。こういった安全のための対応が当たり前だと許容できる世の中に変わってきているのは、喜ばしいことなんじゃないでしょうか。

最後に、昔流行った私の好きなエスニック(民族)ジョークです
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日本人「なんてこった!電車が定刻から10秒遅れやがった!」
イタリア「なんてこった!電車が定刻で来やがった!」
ルーマニア「なんてこった!電車が来やがった!」
ジンバブエ「なんてこった!電車だ!」

時間にきっちりしているのは案外、日本人だけかもしれません笑