Wタブ
突然ですが、昨年メディアでよく耳にするようになった言葉で「SDGs」があります。SDGsは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称で、国連サミットで採択された2030年までに達成を目指す17の目標のことです。例えばですが、我が共和印刷も印刷の会社なので紙を扱っている関係上多くの廃紙が出る事になります。こういった廃紙は勿論の事、通常のゴミ回収ではなく廃紙の回収業者に引き取ってもらいリサイクルすることとなります。ひとつの企業として出来る事は限られていますが、みんなが取り組むべき問題と認識し、考え方を見直していく事が必要なのだと実感します。
世間のたくさんの企業でも「SDGs」に取り組まれていますが、身近なところで日清さんのカップヌードルのフタの取り組みは有名ではないでしょうか。みなさんも一度はカップヌードルを食べたことがあるかと思いますが（弊社社員もよくお昼に食べています笑）、フタを止めるプラスチック製のシールをやめて「Wタブ」と呼ばれる開け口を2つにした新形状のフタで、お湯を注いだ際のフタ留め感のアップを狙ってました。特に話題になったキッカケが、このフタの裏面に可愛いネコがプリントされていたということ。みんなこのネコ見たさにカップヌードルを買っていたといっても過言ではないのでしょうか笑
しかし、このフタ裏のにゃんこですがカップヌードル発売50周年の企画だったようで、昨年11月から無地の商品に切り替わっているそう。もう現在流通してる分でしか出会えないらしくかなりのレアになっているみたいです。私ももう出会えないだろうと諦めていたのですが…
なんと！いました！！（ドラッグストアで安売りになっていた在庫処分品の中に！）
ひとり舞い上がって写真をパシャリ、かわいいですね笑おみくじの大吉を引いた気分でした。もう次はさすがに会えないと思いますが、人気企画だったのでぜひ日清さんで再販されることを願っています。
