黙食について

コラム

先週、二度目の緊急事態宣言が発出されました。先に出されていた都県も含めると、全国で11都府県に発出されたことになります。共和印刷のある大阪ももちろん含まれているので、スタッフ一同、やはりニュースには注目しています。テレワーク推進もですが、今回は飲食につながる人の流れを抑えることに重点を置いてる内容で、飲食店の時短要請というのが肝になっているかと思います。
私の住んでいる近所のお店も先週末にはほとんど夜8時には閉まってしまい、開いるお店もテイクアウトのみの受け付け。まるで終電頃のような静かさでした。

コロナ禍となり様々な情報が飛び交いましたが、「手洗い、アルコールなど手指の消毒」「マスクの着用」を守ることでリスクを減らせる、逆に「マスクを外したの会話(飲食時含む)等」が感染起点となりリスクが高まる、というのが世間の共通認識として形成されました。そういった情報を受けての対策として、今日のニュースでは「黙食のお願い」と書かれたポスターを店頭に掲げる飲食店が記事になっていました。非常に良いキャッチフレーズだと感じました。

確かに大きなお店でなければ人が密にならず、喋らずに一人で黙って食べる。ちゃんとリスクは回避できています。黙々と食べると言えば、博多とんこつラーメンで有名な一蘭を食べたことのある人なら「味集中カウンター(ラーメンに集中するためカウンターに仕切りがついてる)」を思い出さざるを得ません。(マニアックな話題ですみません。。。)
私も近所にある行きつけのラーメン屋さんにはよく黙食しに行ってます。コロナ禍で閉店するお店もチラホラあるので、少しでも応援になっているといいのですが。

自分にできる身の周りの感染対策を意識して、今後2021年少しでも状況が好転していくことを願っています。
皆様も健康には気を付けてお過ごしください。